わたしも京都の経営コンサルタントを受講したり、他店との差別化を図るために新しい技術の習得に努めています。
昔は景気が良い時代もあり口コミだけでお客さんが溢れていた時代もあったそうです。しかし、私が所属している長生会の会員の方でも昔に比べお客さんの数が減ってきたと話される方が結構いらっしゃいます。世の中は変化しており全体的にお金に余裕のある方も減っているように思います。 また特に若い方はスマートフォンで治療院を探す方が多く、口コミなどの評判もネットによる広がりが主になっているようです。
田舎に住んでいる私はエキテンというインターネット広告に店舗情報をだしていますが、現状ではすでにスマホでの閲覧がパソコンよりも増え、すでに7:3ぐらいの割合になっています。
例えば、仕事などの外出時に腰痛を感じたときは、すぐにポケットからスマホを取り出し、今すぐに行ける治療院を探します。今の痛みをどうにかしたい人はパソコンのある自宅に戻って調べることはしないので、まずはスマホを使うことになると思います。
また若者はパソコン自体を持っていない人が多いで、ますますそのような傾向になるのではと考えられます。
そのため今後、スマホで見て綺麗なホームページの作り方をしないといけないと言われています。高齢の治療院の経営者はあまりインターネット広告の知識が無いため業者に依頼してホームページを作ってもパソコンでは綺麗表示されてもスマホだと表示ズレが起きて
”スマホ対策をしていない”ホームページを作られてしまった方もいるようです。
このようなホームページでは電話をしていただける反応率が下がると言われています。
これからの治療院経営者は色々な知識が必要になって来ます。
業者に軽くあしらわれないように、私も頑張らなくちゃ!と思っています。