2019年4月13日土曜日

瞼が開けられない!

個人としてのGoogle+が使えなくなり見てくださる方がいなくなったので

見られないことを前提にこれから書いていこう〜と考えています。

ま、 自分にたいする忘備録みたいなものです。


私は火曜・金曜日は施設に訪問マッサージに行っていて

担当している患者さんがパーキンソン病との診断がなされています。

その方は 特に臀部から下肢にかけての広範な部分に

筋の拘縮があり筋が短縮した結果?

筋腹のいたる所にコブ状の盛り上がりができています。

特に腸骨稜や仙腸関節周辺に2センチぐらいのコブが皮膚表面から

浮き上がっています。(その部分が擦れて痛いとのこと)

骨と筋膜が癒着しているため緩消法で組織を動かすと癒着が剥がれる

「パッ」といった癒着が剥がれる音がよく聞かれました。

その縮んでいる組織を伸ばすようにマッサージを続け

徐々に盛り上がりが減ってきているのですが

寝たきりでほとんど脚を動かさないため組織の循環があまり改善されず

苦戦しています。

その女性の方はマブタが開けづらいとのことで

最近は指を使ってマブタを開けないと目が開けられないとのことでした。

私は当初パーキンソン病の症状が進んで 徐々に顔の表情筋が衰えてきているのでは

と思っていました。


先日、ふと その患者さんの首を触って首が異常に硬くなっている

ことに気づき

頸動脈の圧迫により そこから目や鼻に行っている神経も圧迫されている

のでは?と思い 首の横の頸動脈の分岐している周辺を緩めてみました。

すると驚くことに 即座に指を使わなくても目を開けることができ、

瞬きも素早く できるようになりました。

この方法は 緩消法で 鼻詰まりや目の充血などを改善するのに

頸動脈周辺の緊張した筋を緩めると 顔面に向かって走行している

圧迫を受けている血管や神経を開放できる

という花粉症の操作法を真似てみました。

「緩消法」恐るべし!


まだまだ 新しく取り入れたばかりで未熟ではありますが

精度を高め 私の施術の技術力の向上をしたい と考えています。

あ〜あ、いつになったら一流に近づけるのか まだまだ先がみえない
         買った動画の多くをヤクオフで処分しました。

   沢山の動画を買って勉強してきましたが、やっぱり
講習会に参加して勉強をすることのほうが身につきやすいと感じています。

食べるものをケチって これまで大変な金額を使ってきました。
貯金がない 反省しなくては😰






その人にどこまで関わられるか!?

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