「私はあまり森本駅方面に行かないのよ」とのこと。
私が借りている店舗の場所は昔ながらの古い商店街で
オシャレなお店も少なく古い商店の通りになっています。
そのため高級住宅街にお住まいのご婦人は 店舗のある古い地区にあまり興味がないようでした。
例えば東京の銀座が好きな方は下町の商店街には興味がないのと同じなのかな?
と考えてしまいます。
こうゆう比較的裕福な地区にお住いの方は健康を維持するためのお金を惜しみませんし
平均的な価格設定を高いと言う人はあまりいません。
確かに、私の店舗のある地区はオシャレな人は少なく男女とも比較的高齢者が多いと感じています。
お店の前に看板を出して価格を表示していますが
店舗前を歩く人から「価格が高いわね~」と聞こえてきた事があります。
私のお店は他の競業店と価格は同じで、決して高くしてはありません。
保険適用の整骨院などの治療費と比較すると少し高く感じるかもしれません。
(施術時間や技術が全然違うと思っています。)
店舗のある周辺地区は他の競業店も価格設定が比較的低くなっています。
しかし、この地区は男性の多くはジャージ姿の
洋服にお金をかけていない人が目立ちますし、また中には少しガラの悪い人もいたりもします。
店舗から円心状に1,5キロぐらいの歩ける距離が集客の重点地域になります。
評判が良くなれば少し離れていてもお客さんは集まって来ます。
要は、本当に困っている腰痛などの症状をお持ちの方を他の地区からも
引っ張ってこれるように
広告戦略をたてるかが重要になってきます。筋・筋膜の治療技術に自身がある
と思っていても 知られなければ新規の来店はありません。
チラシの価格が高いと反応は悪くなります。
地区ごとに価格設定を変えながら
チラシを何度も繰り返し撒き、リサーチして適正価格を割り出すことが
大切になってきます。
最近、アマゾンprime videoでユニバーサル公告社 ~あなたの人生、売り込みます!~
を見て日本の商店街の現状を端的に表しているドラマだと面白おかしく
楽しみました。(設定が極端ですが)
それではまた~。
森本駅前のおぐら座の横断歩道を渡ると
駅前商店街の一部です。
タクシー会社の横の小さな路地を入るとマイモール森本があります。
その施設内に私の店舗があります。
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