正座ができない

長生療術の特徴は脊椎矯正を行うこと。

頚椎から腰椎までの調整をおこなうことで頭痛や脳充血、内臓疾患や

上肢の神経痛や腰痛などの諸症状に良い影響を出すことができるとされています。

例えば、胸椎の９，１０番の右変位を整えることで肝や膵臓などに

変化が出ることがあります。

脊椎矯正の方法には脊椎を膝頭で挟んでアジャストをかけ変位を整える方法や

一椎ごと（両手または片手）の手根部で押し上げる比較的穏やかな手技もあり

施術を受けるかたのお体の状態（骨粗鬆症など）や年齢などにより

その方に合った手技を選ぶことになります。

それでも膝頭の手技が得意になるとになると高齢に方に対しても

あまり圧を感じさせないように行うことができます。

どんな手技でも相手方の呼吸のリズムを合わせ

無駄のない軽やかな動き方でないと事故が起こります。

木村長生治療院の木村先生は若手に腰の手技を

強くされ、それ以来、腰が時々痛むとおっしゃています。

私は当初、脊椎矯正には膝頭を主に使っていましたが、力の抜き方がうまくできず

圧の強さが相手方のお体に負担になると思い、手根部で引く手技だけをする

ようになりました。（本当は膝頭がうまくなると時短になり自分の体も楽ですが）

未熟でトホホです


先日腰痛があり、股関節の付け根の痛みで正座ができない

と言う男性がいらっしゃいました。


その方は左に比べ右恥骨筋や長内転筋辺りに硬さがあって

右鼠径部の恥骨に際に厚みのある筋の硬結がありました。

（その他にも大腿直筋の起始部の硬さが影響しているときもあります）

その硬い恥骨の際の筋に圧をかけること１０分ぐらいすると

だんだん突っ張り感が減ってきたとのこと（筋硬結に指で圧をかける方法だと緩むのに

時間がかかってしまいます。）筋膜のつながりや経穴で緩ませると早いのですが

その時はその場所を思い出すことができませんでした。

その後、脊椎を整えてその人の施術を終えました。


正直言って、あまり上手く治療ができないときもあります。

施術が終わってから（こうすればよかったのにと）思い出すこともあります。

まだまだ勉強が足らないと感じることがよくあります。


夜中に上手くいかなかった点を思い出し、

悔しさで大声を出し、

その声を出したことに恥ずかしくなることがあります。😫　情ない┅　

反省、　もっと勉強しなくては。

金沢競馬場に一人で行ってみました。欲を出し
　　　　　　　　　　　配当が高いのを買ってみるも　当たりませんでした。