最近は勉強会に参加していませんでしたが、約1年ぶりぐらいにご自宅に伺い
直接指導していただきました。
ご自宅に着くと待合室のテーブルにお客さんからの自筆の感謝の手紙が届いていて
”どもり” で上手く話せない子供が普通に話せるようになったこと
その子は「言葉と想いが線で繋がったような感じ」と言い、母親の感謝の気持ちが
書かれてありました。母親はもともと小さい頃からこの子は無口だと感じていたが
無口なのではなく話せない状態であったとその時分かったとのことです。
どのようにして治療されたのですか?と先生に聞いたところ
のどぼとけの際を操作して…顎を動かす…など
勉強会中に聞いたため詳しくは聞けませんでした。 しくじりました。😓
その他にも、全身に発疹が出て夜もねれない子供、
その子はどこの病院に行っても治る気配がなく通常の薬では
効果がないためステロイドを使って一時期
症状が治まっていたが 突如として肺炎のような激しい咳が止まらなくなり、
木村先生の治療院に相談したところ先生の「治る」との一言で
信じて通ったところ本当に治ってしまったとのことでした。
木村先生はもう84歳になられたと思いますが
現在もご自宅で精力的に治療をされています。
先生は最近腰を痛め仰向けで寝ることができなかったとのことです。
それでも仕事は休ます治療を続いているとのことで
痛みの強かったときには新潟の長生の先生のところまで行って
腰の治療を受け、だいぶん楽にはなったがまだ完治はしていないとのことでした。
腰の痛みがあっても治療を続けるタフさに
やはりこの先生は只者ではない!と再認識しました。
私は先生の治りかけの腰をすこしだけ治療をさせていただきました。
今日、教えて頂いたのは耳が聞こえにくくなった人への手技と
恥骨や鼠径部に痛みが出ている人に対しての操作法でした。
この手技は以前にも教えていただいていましたが
再度、先生からその手技を受けてみると
熟練した無理のない滑な動きとその心地よさで
自分はまだまだとすぐに分かりました。
教えていただけるだけで何の恩返しもできませんが
長生会の北陸支部と先生のお役に立てるよう微力ながら
頑張って行きたいと考えています。
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