前日の土曜日に新聞販売所にチラシを持ち込み約6千部を近くにお住いの方に届けるため配布してもらいました。
その結果、営業時間内に4件来店され、その夜に1件問い合せがありました。
翌日は1件の問い合せがあったため合計6件のアクセスになりました。
新聞での配布枚数に対する問い合せの比率は0.1%以上あれば良いとされているため
出だしはまずまずかと思います。
昨日来店された方で左右腸骨稜の上端を結んだ辺りにだるさがあって
腰を反らそうと力をいれると一直線に線を引いたように痛みが出るとのことでした。
腰を深く曲げても痛みが全く出ないため仕事に支障はないが
寝ることが困るとのことでした。
「病院ではMRI画像で脊柱管が狭窄し脊髄神経を圧迫していると説明を受け
手術をするように言われた」とのこと。
その方は仰臥位で寝ているとその腰の辺りがムズムズしてだるく1時間もすると眠っていられなくなるとのことでした。
とりあえず神経の症状を抑える薬と痛み止めの2種類をもらって飲んではみたが
そのムズムズ感はとれないままだとのことでした。
いぜんから健康に気をつけ1万歩歩いたり筋トレをしたりしていたのですが
2ヶ月前に症状が出て原因は思い当たる節はないとのこと。
まずは痛みの出る動作、腰を反らしたときに体の動いていない部位を見て
胸部から首にかけて動きが出ていないように感じたため首周辺の筋を
検査することにし僧帽筋を強く把握して腰を反らしてもらうと痛みが減るとのことでした。
最初に長生療術の一般操作と起立筋と腰部を緩めたあと、
頸部を触り緊張している胸鎖乳突筋や斜角筋、板状筋など首周辺を座位で緩め、
仰臥位で頸部を調べると左第三頚椎、第五頚椎に右に第4頚椎に痛みが出ていたため
軽い調整をしました。
その後、一通り終わったあとに腰を反らす動作をしてもらってもだるさが出ないとのことでしたの今日は終わりとしました。
「いつもならソファーに座ると腰が沈み痛みが出るが、今このソファーに座っても大丈夫」とのこと。
臀筋や仙腸関節、腰三角などに圧迫を加えて痛みの出る動作をしても
(疼痛誘発動作)をしても痛みがあまり減らなかったのに
僧帽筋を圧迫すると痛みが著しく減ったので、首周辺のみを施術すれば良かったのに
臀部や腰部も施術を念入りにしたためいつもより時間が経過してしまいました。
お客さんに念入りにしていただいてありがとうと言ってもらえましたが
初回のお試し価格でやり過ぎた感があり(気づいたら1時間40分ぐらいの施術)、その後痛みが出なくなってもう来てもられないのではと少し心配しています。
広告に4万円かけて初回お試し価格1980円×6人=11880円で約2万8千円の赤字になりそうです。
その後のリピートが期待できないと本当に赤字になってしまいます。
今回は昨日、急にギックリ腰になった人などあまり重症の方が少なかったため
また一からチラシ撒きに精を出さなくてはと気を入れ直しています。
壁の修理はしないでそのままで開業しています。
以前の使用者がつけた 壁に小さな穴がいっぱいあります。
スチームで床を拭き掃除したのですが取り切れていません。
0 件のコメント:
コメントを投稿