2018年3月5日月曜日

治療体験談などの広告規制


 身体に不調を抱えている方は自分に合った治療院を探していて見せかけの広告で
行ってみたが良くならず、また騙させたという経験を何度もしていると聞きます。

ネットなど広告には多数の治療体験談が記載され同じような経験で改善した
人の例がふんだんに載せられています。

そのような記事を信じ実際行ってみると全然良くならなかったということもあるようで、
最近そのような事実と異なる治療体験談を規制するネット上の規制の指針が厚生労働省から出されました。

 治療体験談などの治療後の効果はそれぞれの患者さんごとに異なりますし、その施術後の実感はそれぞれの主観によるのだから全てに当てはまるものではないため、
 治療前後の治療効果の写真掲載などや体験談、著名人の推薦などは誇大広告や虚偽広告として規制の対象となったようです。

 治療効果の全てが規制されるのではなく、治療内容を詳しく記載し副作用などの説明もきちんとされていればサイト上の記載は禁止されないようです。

治療院にとって広告とはその地域の人に自分を知ってもらう絶対に必要なものです。

地域に愛されその町に溶け込み積極的にイベントに参加する人が
その人と成りを知ってもらい安心してその治療院に行ける繁盛店になるのではと思います。 
「私は人付き合いが得意ではなく会社勤めも嫌いなため整体を始めました」という治療師もいますが、かえってそのような人は向いていないかもしれません。
 地域の方はその人が何者なのかを知らないと怖い(騙されてお金を取られるのでは)と思いますし、初めて行くのに勇気がいるようです。

 私の店舗でもはじめていらっしゃる方は女性の2組の方や夫と一緒にいらっしゃる方が比較的多く感じます。

 50歳を過ぎた小さいおっさん(167センチです)がお店の中で仕事をしていますが、お店の中が見えずブラックボックスのようで怖いと思われるのかもしれません。

   
            森本駅の近くの貸店舗をみてきました。
         
         以前は美容院とのことで入るのには改装が必要とのことです。
          お金がかかり過ぎる ⚞ ⚟








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