2018年1月14日日曜日

雪道での失敗

  昨日から続いた雪のため今日はお客さんのキャンセルがでて臨時休業となってしまいました。
本来ならお店がお休みになれば外出し公衆浴場などでリラックスたいのですが、私の店舗の前の道はブルドーザーの除雪で車一台分の車幅しかなく(町の予算もあり丁寧な除雪はしてくれません)車同士のすれ違いができないため不要な外出を控えていました。   融雪装置のある大きな道に出るまで700メートル近くあり、途中で車同士のすれ違いができる場所があまりないため外出するにも勇気がいります。
どんな田舎なんや!との声が聞こえてきそうですが、もし対向車に出くわせばどちらかがバックしてすれ違いできる場所まで下がらなければなりません。雪道は轍があるためある程度ゆっくり下がれば後ろ向きに下がることはできますが距離が長いと途中で集中力が途切れてしまします。また雪が降っていると視界が悪くハンドル操作も失敗するのではと心配にもなります(凍った側壁にぶつけ擦り傷ができたり溝にはまるのではと心配します)。ただ幸運なことに雪が多いため今回の雪でブルドーザーの通った後の両サイドに高い壁が
できて、道からそれてハマル心配はないように感じました。

融雪のある国道です

それでも食料を買い出しに1度だけ外出することにして買い物が終わった後、
すれ違いのできない自宅に続く道に入って対向車に出くわしました。
一瞬、お互いに顔を見合わせてどちらも動かないので私のほうが下がることにして
50メートルほどバックし、民家の前に少しスペースのある、一家が総出で除雪している所まで下がってくると家主の方が「玄関先まで少し入って車を寄せて」と合図してくださいました。
それでもすれ違うのにギリギリで玄関先に止めてある車に肉薄するようにハンドルを切ったつもりが路面の凍結で滑り親切な家主の車に軽く接触してしまいました。
その家主の方は顔を引きつらせながら大丈夫だよと笑っていましたがバンパーに擦り傷が僅かについたようです。一瞬、修理代を出さなきゃと感じましたが、「大したことないのでよく見ないとわからないよ、いいよ、いいよ」と夫婦で言ってもらたので、やるせない思い出その場を後にして家に帰ってきました。あとでもう一度謝りに行くつもりですが、親切をアダにしてしまったことと、自分の弱気で下がってしまったほうが失敗をする(リスクが多い)いつものパターンのようだと感じました。 なんか、以前にも好意で下がり溝にはまって動けなくなった記憶が蘇りました。こういうときは対向車は気づきもせず
すぐに立ち去ってしまうものです。

踏んだり蹴ったりのついていない一日でした。
明日は良いことがあるといいな〜。


0 件のコメント:

コメントを投稿

その人にどこまで関わられるか!?

整形外科の先生から膝はリュウマチ気味になっているが 「腰は画像診断上問題がない! リハビリ室で治療を受けるように」 と言われ半年通ったが治らなかったという方が 初回お試しということで来院されました。  その方は左右の腰部が硬く 左膝の腓骨頭周辺に痛みがあり 若...