その方の画像から拝見して髪の毛が細くなっているように見え、首の緊張があるように感じ、そこから腰部にも影響しているのではと思われる方がいます。ユーチューバーは
モニターでの画像編集などで頸部や指を酷使している方がいるのでは想像しています。
オステオパシーの書籍「手技療法とオステオパシーにおける トリガーポイントと筋肉連鎖」でジンクパターンの記載があり頚椎の1番は腰椎の5番と、頚椎2番は腰椎の4番と頚椎3番は腰椎の3番との関連性があり、頚椎を調整すると腰部の痛みも良い影響をもたらすと言われています。また日本疼痛リハビリ協会では「疼痛治療にジンクパターンを活かしていますか?」とのブログや動画もあります。
私は親切心でその腰痛の方の動画の投稿欄に腰の痛みが頸部からも影響しているのでは?と投稿してみましたが、見ず知らずの人からのコメントに見向きもされなかったようです。
腰の悪い方は頸部の緊張があり頸部自体の動きのない人が多く見受けられます。
この頸部と腰部の関連性を知らないと腰が痛いときに腰のみしか診ないことがあり、腰のみの治療をしてもあまり改善しない例が沢山あるのでは?と感じます。
皆さんも心当たりのある方はトリガーポイントと筋連鎖を取り入れているような医療機関(石川県では加茂整形外科医院)もあるので一度受診されてみてはいかがでしょうか?
荒れた能登の海です。風が強く日中でも暗く感じる日でした。
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