病院の整形や整骨院に1年〜2年通って治療を受けているのになかなか治らない方はいませんか? 痛いところにホットパックや電気を当て、注射を打ち、薬を飲み続けても一時的に楽になるだけで直ぐに痛みが戻ってしまうのは「歳だからしょうがない」と思っていませんか?
あなたのその痛みの出ている場所に本当の原因がないとしたらどれだけ治療を続けても
年月が経過するばかりであまり効果がないと思います。
特に首痛・肩こり、腰痛や膝などはその痛みの出ている部分に原因がないことが多くあります。
最新の筋・筋膜治療ではトリガーポイントを探し出し離れた場所に生理食塩水を注射して動かなくなった筋膜をリリースする方法が注目されています。(NHKでも放送されました。)
このような身体の硬くなった部分を緩ませる方法は昔からもありました(経絡の鍼灸や指圧、オステオパシーなど)。 凄腕と言われる方は身体を軽くタッチしていくとだいたいどの筋膜の部分が固くなっているかが分かり、その部分をほぐし始めると「他の部分に響いてくる」とおもわず話される敏感な方がいらっしゃいます。
身体の至る所に筋硬結が有る方は首が傾いていたり猫背であったりといろいろな場所にその影響がでていることがあります。特に筋は関節の骨に着いているため、筋に緊張があると骨を引っ張って、関節が正常な位置から少しズレが見られることもあります。
このような状態を長年放っておくと骨に変形が起こり、元の状態に戻すのが難しくなってきます。
今後、痛みの出ている部分と関連する離れた場所を治療する筋・筋膜リリースがリハビリなどの現場でも主流になってくるのでは?と感じています。
2017年8月1日火曜日
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