2017年6月20日火曜日

お話好きなお二人の来店

 時々、女性のお客様が二人連れでいらっしゃることがあります(初めてのお店で一人でくるのが不安に感じられ一緒に来店されたのでは?と感じることがあります)。
私としては二人分の収入が見込め嬉しいですが、お体の痛みの経過などを詳しくお聞きしたいのに世間話しが続き過ぎて、治療に集中出来ないことがたまにあります。
ある程度お体の状態をお聞きした後はお客様の世間話は半分程度聞き流すような
態度でお体を触っていきます。
 注意深く原因と思われる部分に指を沈め、身体の固くなっている組織を特定しその部位を圧迫した状態で普段の痛みの出る動作をしてもらうことで痛みが減ればその部位が痛みの原因であることがあります(原因が重なっている複合的な場合は、痛みが少し減ることになります)。  
 友人伝てに「あそこの店主はあまり話さないので俺は嫌われているのかと?思った」とのお話をお聞きしたこともあります。 私としては無愛想で無口になっているのではなく頭のなかでどういう状態でこのようになったのか?どこからすればより早く緩むのかなど、色々頭を巡らせていて、お体の状態が複雑な方ほど無口になってしまいます。
 お二人で一緒にいらっしゃた場合は最初の方ほど集中力は続きますがお二人目になると少し集中力が途切れ気味になることがあるため(休憩が少し欲しいので)
私の治療院では最初に受けられたほうが良いと常々感じています。
    
のと里山海道のトイレの窓ガラスで強風に耐えるカマキリです。
                      

   

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