2017年5月5日金曜日

突然の中止

 訪問マッサージで出先の施設に到着(車で20分ほどの施設もあり)して受付すると、突然、事務員の方から「インフルエンザが施設内に発生したため入室出来なくなりました」と言われることがあります。今年は2度ほとありました。その施設でいつも伺っている方ではなく別の部屋で感染があっても、その施設としては2週間ほど面会は一切できなくなります。そうなるとその方からいただく収入はゼロになります。交通費も保険診療でいただけますが、私の担当している患者さんのご都合による中止ではないのでその場合はいただけなくなってしまいます。
車での往復40分が無駄になり、さらにマッサージをする予定の時間と調整時間なとを加えると約1時間近く時間が空いてしまいます。 こんなときは早く自分の治療院に戻っても仕方ないので、のと千里浜海浜道路の駐車場で海を見ながらぼんやりできます。
これからの夏は暑くなり車のボンネットが焼けるので木陰のある無料駐車スペースが
重宝されます。頭の中で直ぐに思い浮かぶ場所に行ってみてもお昼時間に近いと、誰かが先に駐車していることもあります。  それでも時間を無駄にしないためにも公園でウォーキングしたり、本を読んだりして過ごします。
 時々個人宅での訪問ではその方の受診日で病院での待ち時間が長引いて予定の時間までに帰って来れなくなることもあります。そのときは中止になればいいのですが、携帯電話に「30分ほど遅れます」との電話があるとそれ以降の訪問予定時間が次々とずれてしまいます。ヘルパーさんと車椅子で帰ってこられてもトイレなどを始めるとすぐに開始できないため更に時間が押してしまいます(お年寄りは時間がかかります)。私はココロの中で早くして〜と少し焦りはじめます。 また稀ですが、家族の方と外出して忘れて帰って来ないことがあります。その時は交通費のみいただくことになります。なぜ玄関の鍵がかかって入れないのか?なぜ誰もいないのか?分からないので、すぐには帰れず15分ほど待ってから帰ってきます。 「今日はついてないな〜」と舌打ちしながら車を走らせます。




           わたしがよく散歩する公園です。
            ウォーキングしているオッサンが私です。




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