2017年4月20日木曜日

落ち着きのない子

この世の中には自分より優れている人は半分いて自分は真ん中ぐらいだと皆がそう信じていると思います。たとえ他の大多数の人がそう思っていなくても自分自身ではそう感じているのでは?と思います。もちろん私もその一人です。
自分が大学生のとき同じゼミの学生とある文章を10分ぐらいで記憶することを一緒におこなったところ彼は短時間でほぼ正確に文章を記憶していているのに対し自分はほとんど記憶できなかったことを覚えています。あれまー、俺って頭悪い〜と恥ずかしく思った記憶があります。そういえば、自分は小学生のときから授業中でも集中力がなく、教科書に面白いことが書いてないかと内容よりも字面を眺め、もし見つかると(例えは小野妹子、いもこ〜って、変わってる!)と大きな声で笑い授業を妨害していました。そのため小学生の6年間の通信簿には「いつも落ち着きの無い態度がみられる」と書いてありました。
中学になり自我に目覚めたためふざけることはなくなったが、女生徒の机の前を通るのが恥ずかしく(見られているのでは?)とわざと避けるように教室から出ていたのを覚えています。また、興味のあることにしか集中力がなく音楽の授業ではやる気のなさで先生から嫌われていると感じていました。人前ので歌うのが恥ずかしい〜。これまで頭を鍛えてこなかっので現在の体たらくがあり、治療技術も自分が思い描いているよりも向上せず、人より遅いと感じています。頭が悪いのに向上心は少しあるため、一度には高みには登れなくても少しづつ近づいていければ、な〜と日頃から考えています。



0 件のコメント:

コメントを投稿

その人にどこまで関わられるか!?

整形外科の先生から膝はリュウマチ気味になっているが 「腰は画像診断上問題がない! リハビリ室で治療を受けるように」 と言われ半年通ったが治らなかったという方が 初回お試しということで来院されました。  その方は左右の腰部が硬く 左膝の腓骨頭周辺に痛みがあり 若...