2019年1月21日月曜日

耳が聞えくくなったら

耳が聞きにくい方が 徐々に聞こえやすくなる、

花粉症で涙や鼻水が止まらない人に対し、鼻詰まりも解消される、

顎の収まりが悪くガクガクする、など

耳鼻科での処置や薬の処方で長期間通っても改善しない、

現代の医療でなかなか改善しない症状が手技で改善できることが多くあります。

(木村先生に耳の聞こえにくい方の操作法を教わっています)


これらの多くは血流の滞ることにより症状がでているだけで

改善されれば良くなることが多々あります。。

循環が改善されればその方が本来持っている自然治癒力で症状が治まることがよくあるのです。

しかし残念ながら、長期間 血流が不足すると、

その血流で維持できる器官や組織を温存するため 

一部の組織を死滅させる生理作用が働きます。

例えば耳の中の細胞の1部が死滅してしまう事が起き、

一度、細胞が死んでしまうとその部分の回復が難しく 耳が聞こえにくくなってきます。

(聞こえにくくなったと感じてから半年もたつと細胞が多く死滅していることが予想され回復が難しくなります。)

「耳が聞こえにくい」と感じた方は耳を両手の平で圧迫し同時に手を離すと

悪い方の耳は吸い付きがわるくなっているのが分かります。

このことはあらゆる身体の部分で起こる可能性があります。

たとえば腰の部分でも起りえます。

長期の寝たきりになると 筋も使われなくなり、

さらに脚の方に血流が充分に循環しないため

(腰部、腸骨や股関節の周辺の筋が固くなっています。)脚が痩せてきます。

だいたい、二ヶ月も寝たきりをすると脚がだんだん細く痩せてくる

ことは誰もが知っていることと思います。

脚が痩せた方の腰周辺の部分は硬くなっていて癒着や硬結が起こるようになります。


 少しコツがありますが、

ただその組織を動かし循環の改善をするだけで 症状が改善されることがあります。


私は日本長生会北陸支部の会員ですが

長生では勉強会があり常に研鑽を積んでいる会員が多くいます。

多額の広告で知名度のある  華やかな治療院より

職人気質の垢抜けのしない長生の施術者であっても

技術力では違う!との気概を持って施術をおこなっています。

是非、一度おためしください!




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