2018年6月5日火曜日

セミナーに行ってきました。

先日、京都のJPR協会のセミナーにいってきました。

マスターコースの3回目でエネルギー治療を習ってきました。

詳しいことは守秘義務があるため公表できませんが、自分の持っている限られて

エネルギーの力だけでは限界があり、

無尽蔵の存在しているエネルギーを使うと緩みの深さや早さなどに違いが出ます。

また外からの循環としてエネルギーを流すので自分自身の疲れも軽減するようです。

このようなことを書くとオカルトと思われるかもしれませんが、

この手技の業界は不思議な事がいっぱいあります。

人間の体は骨や筋肉、内蔵、結合組織などのつながりで構成されていますが

解剖の図で筋・靭帯、骨などの位置関係を記憶し、操作したい部位の上にある

皮膚や脂肪などの結合組織をとうして関節的に触って影響を与えようとしていきます。

そうすると狙っている筋が弛緩し、ズレのある関節の緩みが出て

本来の関節の位置に戻せることが手技でできるのです。

この相手に伝えるエネルギーの伝達には力はいりません。

私が講習のときにペアのなった先生方のほとのどは弱い圧での施術をおこなっています。

こんな弱い圧で変わるのか?と思えるほど優しく感じてしまいます。

それでも緩みだすと心地よさが伝わってきます。 

昔、学校で習った生理学の授業で人間は神経の微弱な電気信号で筋の収縮が起こり

体が動いていると聞いた衝撃はその当時の自分の理解を超えていました。

このことは医療を勉強した人は誰でも知っている常識であって

誰も疑う余地はありません。

しかし、一般の人は知らないことがおおく奇異に聞こえるかもしれません。
  
この手技の世界は現代の医学では研究も進んでいないようです(お金になら

ない研究はされないとの憶測もあるようです)。

我々治療家の間でも国から研究として調査を受けたなどの話は聞いたことはありません。

この業界の常識が普通の人にとって不思議に聞こえる出来事が

たくさんあって、その施術を使って

治癒力を発揮できなくなった患者さんのお体に影響を与えることができるのでは?

と考えています。

私達が所属している日本長生会の一部の有名な先生のもとには

疲れが取れないとか痛みのある医師の方がいらっしゃている治療院があるようです。

例えば金沢の木村長生治療院などです。

医師の方でも体に傷をつけないで体調を戻したい

と思っている方もいるようです。

皆さんも興味のある方は一度体験されてはいかがでしょうか?

世間には力任せにただもんでいるだけの治療院もあるのでご注意を!

見分けがむずかしい ⚞ ⚟
朝7時15分、金沢始発のサンダーバードの自由席はガラガラです。
田んぼの縁が琵琶湖に接しているようでした。
 
                      セミナー会場に向かう京都の大通り 面白い建物を撮ってきました。





                             1メートルもあるような高さの日本酒の瓶が飾っていました。


    


     


0 件のコメント:

コメントを投稿

その人にどこまで関わられるか!?

整形外科の先生から膝はリュウマチ気味になっているが 「腰は画像診断上問題がない! リハビリ室で治療を受けるように」 と言われ半年通ったが治らなかったという方が 初回お試しということで来院されました。  その方は左右の腰部が硬く 左膝の腓骨頭周辺に痛みがあり 若...