治療院でマッサージをしているとお客様はよく今の話題を話されます。
今日いらっしゃたお客様の話題は大相撲のモンゴル人の考え方が日本古来の考えと違うとのことでした。白鳳の取り組みが終わったあとに立会が成立していなかったとの異議を申し立て土俵からすぐに退かなかったことや、日馬富士の後輩に対する暴力的指導がモンゴル会の縦社会で蔓延しているのでは?との話題を熱を入れてはなされていました。
もちろん、暴力はよくないのは間違いはなく、そのことに対して反省は必要ではあると思いますが、横綱が大相撲を辞めなければならないほどなのか?との疑問も感じ時を忘れお話に熱中してしまいました。
親方である 貴乃花が相撲協会との面会を断っているとの事実が本当ならどの程度の怪我ななのか?を知ることもできず、少しぐらいの青あざ程度であれば同じモンゴル人会での内輪もめとして示談として済ますことができなかったのかと強く感じてしまいます。
警察は暴力行為の事実と訴えがあれば捜査するのは当たり前で警察の捜査が話し合いを拒む理由であるとは考えられないので、まずは事実関係をハッキルさせるためにも嘘のない事実を貴乃花親方が公にするべきではと感じています。もし、たいした怪我でなく、親方が暴力を根絶するために相撲協会との話し合いをせずに独自の行動をとられたなら、それこそが古来からの話し合いでの円満な解決を望まず、将来のある二人の若者の犠牲の上に自らの主張を通そうとする幼い考えではないかと疑いたくなります。暴力を受けた貴ノ岩関もこれからのモンゴル人社会での孤立も考えられるのではと感じていまいます。弟子は親方の考えに逆らえないのも事実で、親方の頑なな考え方から解き放ち、わだかまりなく自由に話せるだけの度量があってこそ、いままでの相撲部屋の古い考え方からの脱却ではあるのでは?と感じてしまいます。
厳罰や改革も必要ではあるが、「大らかさが失われている世の中になっているのでは」とお客様がはなされていました。 あ〜あ、面白いお客さんだった。
能登で一番高い山、宝達山です。標高637m
訪問マッサージのスキマ時間に写真を撮ってみました。
私の携帯はNexus5xです。
2017年11月30日木曜日
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