2017年4月10日月曜日

日本疼痛リハビリ協会のセミナーに行ってきました

京都駅から歩いて9分ぐらいの場所にある会場で技術セミナーを受けてきました。
朝の6時に七尾線の電車に乗って京都に着いたのは9時38分、10時半の受付にたいし比較的早く会場に入ったが、それでもすでに30人ほどの方が受付前で待っていました。受付を終え、会場に入ると壇上がある広い体育館のような会場でヨガマットを引き場所を確保し終えると、たまたま隣に座った方が私に声をかけてきました。神戸の接骨院の院長で50歳、すでに開業して27年ほど経歴でお弟子さんと共にやってきたとのことでした。大学時代は天理の柔道部でいまでも連盟の加盟し柔道の指導もおこなっているとのことでした。柔道では相手と組み合い襟を掴んだ瞬間に相手の力量が分かってしまう、治療も感じ取る感性が大事のような話をされていました。また全国の有名な先生の治療院に行って向学のため治療を受けてきたとのことでした。その先生は  "気" を大切になされていて若い頃師匠から教わり、師匠の治療を観てこられてとのことでした。ガンで顎の下のリンパが腫れががったのを気だけでその場で治したり、実際に先生から腰の痛みをその場で取ってもらったりしたそうです。その反面、世間で繁盛していても受けてみるとそれほどでもなかったり、気を謳っていてもあまり気の力を感じないところもあるとのことでした。身体はごついがにこやかに話すその雰囲気は親しみがあり患者さんに愛されるような人柄に見受けられました。












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