私が長生学園の学生のとき東京都市大学の近藤雅雄先生が講師で生理学の授業をされていて、アンドルー・ワイルの書籍と簡単な内容を紹介してくださいました。
人間はその人自信の治ろうとする自然治癒力が一番大切で不調が出て健康を阻害している部分を少し手助けすれば身体は自然に元に戻ろうとする力が発揮される。
また健康にはバイオリズムのような人それぞれの波があり調子のよい時と普通、少し悪いときのような振れ幅があるとのお話をされていました。アンドルー・ワイルが書籍で述べているように手術や薬で身体が治るのではない。確かに身体が感染症を患ったとき自らの免疫機構を凌駕する大量の細菌やウィルスに侵され免疫細胞が働けないときには薬による手助けが必要だ、その外敵を自信で攻撃できるだけの数になると免疫機構が自ら働きだす。手術で傷跡を縫い体液が漏れないように絆創膏を貼ったあと、傷口は自ら細胞同士がつながり傷を塞いで修復していくのである。ボルトで止めた骨折また同じである。
人間には潮の満ち引きと同じように脳脊髄液の流れ、血液、体液循環の流れがあり、
これらが滞ると機械には写らないような不調が現れることがあります。
西洋医学以外にも古くからオステオパシーや経絡指圧や鍼灸など身体の滞りを手助けする手法がありますので一度お試しになってはいかがでしょうか。
2017年3月25日土曜日
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