2018年4月2日月曜日

50代で新天地でお店を始める理由

我が家には脳梗塞を患い痴ほうの症状がある母がいます。

現在はグループホームに最近入所したためお世話をすることがなくなりましたが
以前は介護をしながらの仕事をしていました。

とはいっても昼はデーサービスに週3日回、デイサービスが無い日には朝・夕・晩
ヘルパーさんに入っていただいて食事のサービスも受けていたため
それほどの負担には感じていませんでした。

1日で何が困ったかというと夜何度も起きてトイレがしたくなるため
夜中に3回ほど簡易便座で座らせてトイレをさせていました。

また夜あまり眠れない時には大声を出すことがあり、マッサージをすると
落着きが出てリラックスするようでした。

私が昨年末から本格的に店舗を探し始めた理由の一つに、母が施設に入所したため
自由な時間ができたためであります。

母は脳梗塞の車いす状態ですが短い時間ならつかまり立ちが出来、
立っている間に衣類を脱がせトイレをさせることが出来ます。

普段から筋力を使っていないため脚腰が弱く左麻痺もあるため右側に
頼り筋疲労も出るため、よく脚のだるさを訴えます。

そのため現在でも週一回は面会をして1時間ほどマッサージをおこなっています。

グループホームは痴ほうの方が共同で生活をする場なので身体が悪い人は少なく自分でトイレを出来る人がほとんどです。

母は面会に行くと施設の文句を良く言います。また、早く出たいと人前で平気で話します。
母は常に介助が必要で夜何度もトイレを要求するため職員さんからも
いかに大変をわかってほしいと申し訳なさそうに話していました。

できれば、特別養護老人ホームのような施設がベスト(身体の不自由な方が多い)
ではあると思いますが
空きが無く順番がなかなか回ってこないのが現状です。


このブログを書いている日は3月31日でもうすぐ4月から新し店舗で
仕事を始めることになります。

新しいことを始めることは不安もありますが
未知の出会いやわくわく感もあり楽しんで仕事を始めたいと思っています。

さて、貧乏生活から脱出できるか?



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